4月1日より当院の病床は「地域包括ケア病床」へ変更となりますことをお知らせいたします。

「地域包括ケア病床」とは

◆急性期治療を経過し症状が安定した患者さんに対し、安心して地域で生活していただけるよう在宅復帰を支援する病床です。
退院後の生活に向け、医師、看護師、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカーなど多職種協働のチーム医療で患者さんやご家族を支援致します。

◆入院期間は院期間は最長60日です。

◆対象となる症例
・入院加療により状態は改善したものの、もうしばらく経過観察やリハビリテーションが必要な方
・在宅復帰に向け、介護の練習などの準備が必要な方
・体の状態変化に伴い、自宅環境などの調整が必要な方
・医療必要度が高く、一般の施設ではショートステイを利用できない方　　　　など

救急外来による入院の受付開始について

◆夜間休日を含めて24時間365日受け入れ致します。

◆対象となる患者様の状態
・尿路感染,誤嚥性肺炎の疑い、脱水、熱中症、他の病院で断られた軽症の場合など
・胸痛または腹痛の症状がある場合
・85歳以上でかかりつけ病院がない、又はクリニック等で困難な場合